思うように人材確保ができない
ましてや、
土日祝の夜の人材確保となると、
かなり難しい…
そんなサービス業の方は多いと思います。
これから書き入れ時となる飲食店は、本当に頭の痛い問題だと思います。
ところが、テレビCMが沢山流れているあのサービスを使っている事業者が、この悩みから解放されたと聞いて驚きました。
(例えば、イメージキャラクターが橋本環奈さんのタイミーなどです)
私も、かなり昔のことですが、(それも40代の頃です)日雇いバイトを活用していた時期があるので、本当なのか、疑っていましたが納得の理由がありました。
事業者 労働者の双方で評価
昔からそうですが、日雇いバイトアプリの大きな特徴は、面接なし、履歴書なしの直接雇用でその日の給与が即時振込という点です。
そのせいか、日雇いで働く人をかなり雑に扱うという風潮があります。
「どうせ、今日だけでしょ」と、いった感じで、細かく仕事を教えてくれません。
雇ってもらう事業者の方が(立場が)上なので、現場に行くと違う仕事で無き寝入りする事も多かったです。
そんな印象しかないので、日雇いバイトを活用する発想が無かったのですが、今は、(全てのアプリでなないですが)
労働者と企業がお互いに評価し合うシステムがあるそうです。
働く人側からすると、評価の低い企業(対応の悪い会社)に応募しなくて済みますし、事業者にとっては、評価の低い人材を雇って問題が起きるリスクを排除できる利点がある訳です。
このように、相互に評価し合うシステムがあるので、労働者を大切にする事業者には、リピーターが定着するようになって、繁忙期であっても、日雇いバイトの活用で人材確保に悩まなくなったという訳です。
※ もちろん、日雇いバイトさんへの職場環境とか教育体制などの充実もあってこそです。
今は、Webで口コミを検索すれば、ここの会社の仕事は良いとか悪いとか判断することができますが、昔は、そのように検索できなかったので、地雷を踏むことが多かった訳です。
某 男性人気アイドルのコンサートの設営の仕事は、最悪でした。
ガテン系の若いリーダーに「この前も言っただろう」と叱責され、(初めてお会いするのですけれど…)特にやる仕事もなくなったのに、奴隷の様に長時間も床に座らせれて、二度とこんな日雇いバイトは嫌だ…と応募したことを後悔したものです。
あの求人サイトも実は特徴がある
そう言えば、もう一つテレビCMでおなじみの「あの求人サイト」ですが
※ 〇〇リーチとかいって、人差し指を立てているCM
CMだけでは、分からない特徴があります。
それは、求職者に直接声をかけるダイレクトリクルーティングを活用できる点です。
CMでは、企業側が求職者に直に声をかけることができます とは、案内していません。
求職者への案内CMだからです。
企業側からすると、他の求人サイトとどう違うのか説明がないと分からないので、よほどの事がないかぎり、ダイレクトリクルーティングを理解する機会が少ないです。
当然、会社にとって良い人を採用するとなると、コストが高くなってしまいますが、待ちの姿勢ではなく、会社側から
求人者側にアプローチかけられるのは、非常に大きなメリットです。
今回は、繁忙期の人材確保ノウハウとして二つの活用方法をご案内しましたが、他にも有効な方法はあるかと思います。
昔はこうだったから…と活用しないのでなく改めて活用すると、良い結果に繋がるかもしれません。
固定観念に囚われずに、繁忙期の人手不足対策を始めてみてください。
笑顔創造研究所は、みなさまの笑顔を応援しています。